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2006年W杯ドイツ大会日本代表展望

 前回大会でベスト16進出を果たしたサッカー日本代表、今回の目標は前回の成績を超えるベスト8進出と言うことになるだろうか。今回のドイツ大会に挑むメンバーの主力はその多くが前回の日韓大会を経験している。彼らを中心をしたチームはアジア予選の厳しい戦いの中で、より団結を強め成長を果たしている。
 
 しかし、前回大会は開催国として明らかに地の利が働いていた。そういった面で今大会は前大会に比べて苦しい戦いになることは想像に難くない。今回のドイツ大会、日本代表の当面の現実的な目標は「グループリーグ突破」がということになるだろう。

■ サッカー日本代表はグループリーグを突破できるのか?

 日本代表が組み入れられたのはGroupF。ブラジル、オーストラリア、クロアチアと同組である。結論から言えば、このグループは決して突破が不可能なグループではない。ただ、それはこのGroupFが簡単なグループであると言うことではない。むしろ日本代表にとっては苦しいグループであると言えるだろう。その点、マスコミや世間一般の論評は若干楽観的過ぎるきらいがあるように思える。

 GroupFの大本命、これが王者ブラジルであるということ異を唱える者は最早いないであろう。したがって日本代表はオーストラリア、クロアチアと2位突破を争うことになる。

 ここで、日本代表のグループ突破を期待させるポイントをいくつか述べておきたい。

@ブラジルとの対戦が3戦目である。
 これはマスコミでも世間一般でもよく言われている。ブラジルが第3戦目までに勝負を決めていたら...、というやつである。実際ブラジルは予選ラウンドであっても取りこぼしの非常に少ないチームである。最初の2戦で予選ラウンド突破を決める可能性は非常に高いだろう。じゃあ、どうなる?決勝トーナメントに向けて選手を落としてくる?おそらく落としてくるだろう。じゃあ、誰を下げて誰を上げてくる?ブラジルの強さと言うとロナウジーニョ等一部のスーパーヒーローに目が行きがちだが、本当の強さはその圧倒的な選手層の厚さにある。選手を落としてきたところで超一流チームが二流チームになることはないのだ。少なくてはオフェンシブな選手に関しては。コンフェデ?今度はワールドカップなのだ。

 と言うわけであわよくばブラジル戦で、と言う考え方は捨てたほうがいい。むしろグループリーグの勝負が3戦目までもつれた場合、一番不利な対戦相手と対するのが日本であると考えるべきだ。つまり日本は最初の2戦で勝負を決めなければならない。

 では、ブラジルが3戦目であると言うことは日本にとってはプラスポイントではないのかと言うとそうではない。ブラジルが3戦目であるというのは対ブラジル戦において意味があるのではなく、その前の第1、2戦においてこそ意味があるのだ。ブラジルが3戦目であるおかげで日本は先の2つの試合に集中できるのである。これこそが「ブラジル3戦目」のメリットなのだ。

A第2戦のクロアチア戦の日程
 当然緒戦のオーストラリア戦こそ重要である。それは当然である。しかし、グループリーグ突破を決めるかもしれないこの2戦目こそ、あるいは非常に重要なのかもしれない。そこでこの試合に向けての日程である。実は日本のほうがクロアチアより試合間隔が1日長いのだ。一見些細なことのようだが、日本にとってこれは非常に大きいプラスポイントであると考える。

 オーストラリアとクロアチアからいかにして勝ち点3を奪うか。(勝ち点1では心もとない。)これがが当たり前であるが日本グループリーグ突破の為の命題である。

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