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2006年ドイツ大会優勝予想
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2006年W杯ドイツ大会優勝予想
まもなく始まる2006年ワールドカップドイツ大会。もちろん、これから始まるである熱い戦いの毎日も大変な楽しみなものであるが、大会が始まるまでの「どの国が優勝するのか？どこが一番強いのか？」などと仲間内であれこれ歓談するのもサッカー好きにとってはたまらなく楽しいものである。
これからはじめる2006年ワールドカップドイツ大会 優勝予想はそんな一サッカー好きのお気楽あれこれ予想と思っていただけたら幸いである。
■２００６年Ｗ杯 グループリーグを突破する国は？
ワールドカップ優勝国を予想するには、当然その前に各グループを突破してくるであろう『優勝候補国』の予想からはじめなくてはならない。と言うわけで今からＧｒｏｕｐＡから順にざっとグループリーグ突破国予想を始めて行きたいと思う。
まずはＧｒｏｕｐＡ。ここはやはり他国から「いかさま」と揶揄されるほど対戦相手に恵まれた地元開催国ドイツが大本命であるといえよう。そして、他の3チームでの2位争いというのがこのグループの流れになるだろう。その2位争いであるが残り3チームの戦力はかなり均衡している。この中ではチームとして抑えどころがはっきりしているコスタリカがやや不利か。安定感のポーランドと勢いのエクアドルの争いになりそう。ここは若手主体で予選でブラジルを破るなど勢いのあるエクアドルで。
ＧｒｏｕｐＡ ◎ドイツ ○エクアドル ▲ポーランド
続いてＧｒｏｕｐＢ。先の日韓大会に引き続き再びグループリーグで対戦することになったイングランドとスウェーデン。この2チームがグループリーグ突破の最有力候補であることは疑いがない。後は堅守を誇るパラグアイがどう絡んでくるかと言ったところか。トリニダード・トバゴは苦しい。
ＧｒｏｕｐＢ ◎イングランド ○スウェーデン ▲パラグアイ
まさに「死のグループ」となったＧｒｏｕｐＣ。全大会の雪辱を期すアルゼンチンにとってはまさに悪夢のような展開であろう。このグループの4チームは全てグループリーグを突破する力を持っている。そんな中で鍵となるのはコートジボワールと見る。ずばりドログバ、ダンダンの２トップに蹂躙されたチームがグループリーグを敗退する。そんな展開の中、「堅守速攻」ダークホース、セルビア・モンテネグロが抜け出す可能性も充分。
ＧｒｏｕｐＣ ◎オランダ ○アルゼンチン ▲セルビア・モンテネグロ ×コートジボワール
ＧｒｏｕｐＤ。ここはポルトガル、メキシコの両国で堅いか。ポルトガルはフィーゴ復帰で組織力がより向上。抜群の攻撃力と高い守備意識を誇るメキシコ。（ちなみに私は現メキシコのサッカーがが非常に好きである。）経験、選手層に不安のあるアンゴラ、組織力に不安のあるイランは苦しい。
ＧｒｏｕｐＤ ◎ポルトガル ○メキシコ
ＧｒｏｕｐＣに次いで厳しい戦いが予想されるのがこのＧｒｏｕｐＥ。やはりイタリア、チェコの欧州勢が有利なのは否めないが、それに続くアメリカ、ガーナもその強豪を打ち破るだけの力を充分持っている。また、このグループはたとえグループリーグを突破したとしても、2位での突破なら決勝ラウンド1回戦でＦ組を1位で突破したブラジルと対戦することが予想される。それだけに各チーム1位突破を狙ってくるだろうが、そのことが何らかの波乱を巻き起こすことも。
ＧｒｏｕｐＥ ◎イタリア ○チェコ ▲アメリカ ×ガーナ
そして、我が日本代表が入るＧｒｏｕｐＦ。今大会優勝候補筆頭のブラジルの1位突破はゆるがないであろう。しかし、2位突破ということであれば日本にもその可能性は充分にある。しかし、立ちはだかる壁は厚い。予選をスウェーデンを破り首位通過したクロアチアは選手層の薄さなどウィークポイントもあるが、上位進出を狙うだけの力を充分に持っている。ヒディング率いるオーストラリアも国際経験では日本より上とも言える。このグループで日本代表がどういった戦いを見せるかに期待したい。
ＧｒｏｕｐＦ ◎ブラジル ○クロアチア ▲日本
ＧｒｏｕｐＧ。フランスの1位突破が最有力ではあるが現状の不安定な攻撃力では足元をすくわれる可能性も無きにしも非ず。フランスにとっては組み分けに恵まれた感。2位争いはスイスと韓国か。まとまりがあり安定した組織力を見せるスイスを前大会以上のタレント力を要する韓国が打ち破ることが出来るか。また、トーゴの攻撃力も決して侮れない。これを各チームがいなすことが出来るかもひとつの鍵。
ＧｒｏｕｐＧ ◎フランス ○スイス ▲韓国
最後にＧｒｏｕｐＨ。ここはやはりスペイン、ウクライナの欧州強豪チームが有利。アジア・アフリカ勢の前には世界の厚い壁が立ちはだかることになる。
ＧｒｏｕｐＨ ◎スペイン ○ウクライナ
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