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ワールドカップの歴史
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第2回 1934年イタリア大会
本大会出場 :16カ国 予選参加 :31カ国
優勝 :イタリア
準優勝 :チェコスロバキア
3位 :ドイツ
独裁者ムッソリーニの要請によりイタリアで開催された第2回ワールドカップは第1回大会の成功もあり参加国も一気に増加し、世界大会と呼ぶにふさわしい規模のものとなった。
しかし、ウルグアイの参加自体をはじめとして南米諸国の多くは前回大会において欧州各国が多く辞退したことに対する抗議を行動にあらわしていた。ファシスト体制下、優勝が国威高揚のため絶対条件としたイタリアはイタリア国内のアルゼンチン選手の強制帰化を行い、これもまた南米諸国の反感を高めた。
イタリアはみごと優勝を果たすものの、大会中にはイタリア有利の多くの不可解な判定もあり、悪い意味で時代を感じさせる大会となってしまった。
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